公認会計士試験

公認会計士は就職難とされているのか?それとも資格取得が難しいのか?

    

公認会計士の仕事は、資格さえ取ってしまえば、あとは将来を約束されている安定した職業だと思われていますが、少し前までは就職難が心配されていました。なぜそんなことが起こってしまうのでしょうか。

■監査法人の就職難
公認会計士は資格取得後には、監査法人に就職して、企業の監査を行うのが一般的な働き方です。資格を取得する人が多くなったことで、監査法人に空きがなくなり、就職先が見つからないということが起こってしまっていました。つまり、就職難です。

でも、この就職難は大分緩和されてきています。

■なぜ緩和されたのか
公認会計士の就職難が緩和された理由の一つには、国家試験の難易度が引き上げられたということがあります。就職難を減らすためには合格者の数を減らせばよい、と国が考えたからです。そのため目指す人にとってはさらに狭き門となってしまったわけですが、確かに就職できないで困るということは減りました。

さらに、これまでは監査法人に就職するくらいしか資格取得後の道がなかったのに対して、最近は、経営コンサルタントとして企業にアドバイスをしたり、外資系の企業で働くなど、活躍の場が増えて、様々なところから求められる職業になってきているということも、就職難が緩和された理由の一つといえます。

■就職難は考えず、まずは資格取得を目指して
公認会計士の就職難は解消傾向にあります。資格取得までには時間がかかることもあるので、取得後の就職先についてはひとまず置いておいて、まずは資格取得を目指しましょう。公認会計士は国家試験に合格するのがまず第一の関門となります。合格してもいないのに就職難を心配していても無駄な時間ですよね。

試験に合格できるようにしっかりと知識を付けて、対策しておくことが大切です。